近代「書生気質」の変遷史 : 日本文学に描かれた学生像

書誌事項

近代「書生気質」の変遷史 : 日本文学に描かれた学生像

八本木浄著

丸善プラネット , 丸善株式会社出版事業部 (発売), 2006.6

タイトル別名

近代「書生気質」の変遷史 : 日本文学に描かれた学生像

近代書生気質の変遷史 : 日本文学に描かれた学生像

タイトル読み

キンダイ ショセイ カタギ ノ ヘンセンシ : ニホン ブンガク ニ エガカレタ ガクセイゾウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、明治から昭和(戦前)にいたる歴史の流れのなかで、大学および学生を取り扱った文学作品を、大学史ともいうべき視点から鳥瞰したもの。

目次

  • 第1章 草創期の大学(一八七七〜九七)—青雲の志のもとに(東京大学(帝国大学)の創設;私立高等諸学校の誕生)
  • 第2章 進展期の大学(一八九七〜一九一八)—近代的知性へのめざめ(帝国大学の発展;私立高等諸学校(私立大学)の成長)
  • 第3章 拡大期の大学(一九一八〜三三)—社会変革への意欲(大学令の施行と国公立大学の増加;私立大学の法的認知と発展)
  • 第4章 崩壊期の大学(一九三三〜四五)—暗黒のなかのもがき(野間宏「わが塔はそこに立つ」;加賀乙彦「永遠の都」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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