大正昭和期の鉱夫同職組合「友子」制度

書誌事項

大正昭和期の鉱夫同職組合「友子」制度

村串仁三郎著

(日本の伝統的労資関係 / 村串仁三郎[著], 続)

時潮社, 2006.7

タイトル別名

大正昭和期の鉱夫同職組合友子制度

タイトル読み

タイショウ ショウワキ ノ コウフ ドウショク クミアイ トモコ セイド

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内容説明・目次

内容説明

著者は、研究生活の最盛期ともいうべき時期のほぼ20年間、日本の鉱山における鉱夫のきわめて特殊な職人的組織、友子制度について研究してきた。徳川期・明治期を『日本の伝統的労資関係—友子制度史の研究』で発表し、本書には「大正、昭和期の友子」を収録した。

目次

  • 序章 「友子」研究の方法と課題
  • 第1章 大正昭和期における足尾銅山の友子制度
  • 第2章 大正昭和期における別子銅山の友子制度
  • 第3章 昭和期における友子制度の変質と解体
  • 第4章 昭和期の日立鉱山における友子制度の変質と衰退
  • 第5章 明治末年大正初期の奉願帳制度の実態
  • 第6章 大正期における友子の労働組合化について
  • 第7章 戦後における友子制度

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77878510
  • ISBN
    • 4788806037
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    428p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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