思想としての全共闘世代
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思想としての全共闘世代
(ちくま新書, 613)
筑摩書房, 2006.8
- タイトル別名
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思想としての全共闘世代
- タイトル読み
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シソウ ト シテ ノ ゼンキョウトウ セダイ
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内容説明・目次
内容説明
団塊(全共闘)世代と言われる人たちがまもなく定年を迎える。社会変革を夢見て活動し、その後、高度成長期を走り抜け、戦後の一時代を切り拓いた全共闘世代とは、何者だったのか。そして全共闘運動とはいったい何だったのか?個人的経験から語りはじめ、この世代の意味を思想としてとらえなおす、同世代から団塊ジュニアまで必読の論考。
目次
- 第1章 一九六六年の東京
- 第2章 戦後民主主義と空想
- 第3章 六〇年安保と三派全学連
- 第4章 全共闘運動—一九六八年
- 第5章 全共闘運動の転回—一九六九年から七〇年代へ
- 第6章 七〇年代—市民社会の風景
- 第7章 八〇年代
- 第8章 九〇年代から現在へ
- 第9章 二十一世紀あるいは、ささやかな小括
「BOOKデータベース」 より