幻の東京赤煉瓦駅 : 新橋・東京・万世橋

書誌事項

幻の東京赤煉瓦駅 : 新橋・東京・万世橋

中西隆紀著

(平凡社新書, 337)

平凡社, 2006.8

タイトル別名

幻の東京赤煉瓦駅 : 新橋東京万世橋

タイトル読み

マボロシ ノ トウキョウ アカレンガエキ : シンバシ トウキョウ マンセイバシ

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注記

参考文献: p202-204

内容説明・目次

内容説明

かつて新橋駅・東京駅・万世橋駅の三駅をむすんでいた長大な赤煉瓦のアーチが今も残る。それは日本の首都としての美観と威信の象徴でもあった。人々は駅とともに、語り合い、飲み明かし、鉄路の音に耳を傾けるのであった。膨張する首都・東京の駅と鉄道は、大震災や戦争に耐え、いかなる変遷を辿ったか。

目次

  • 第1章 新橋、馬車鉄道から始まる
  • 第2章 東京最長の遺産
  • 第3章 駅を回転させた泉鏡花
  • 第4章 踏切なき水辺(万世橋‐新宿)
  • 第5章 神田、幻の駅
  • 第6章 芥川『餓鬼窟日録』と「みかど」
  • 第7章 広瀬・杉野「軍神」像の謎
  • エピローグ ホームだけが残った

「BOOKデータベース」 より

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