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崩壊について

佐藤彰著

中央公論美術出版, 2006.8

タイトル読み

ホウカイ ニ ツイテ

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内容説明・目次

内容説明

建築や構造物は人間が造りあげた以上、それは生命体と同様ついには死にいたる。ピラミッド、ローマの水道橋、ピサの斜塔やヨーロッパの教会堂、出雲大社や羅城門から文学作品まで、古今東西の事例の「死にいたる諸相」を検視した建築崩壊の歴史。

目次

  • 緒としての二枚の絵
  • 壊れやすい構造、壊れにくい構造
  • 大聖堂の石造天井
  • イタリアの鐘塔
  • イギリス、フランスにおける中央塔の聳立
  • 王朝時代の日本建築
  • 手抜かり・手抜き
  • 天譴と僥倖
  • 曲芸(アクロバット)的デザインへの挑戦
  • 雷撃、雷火と避雷
  • 死を忘るな、または虚栄の戒め
  • 不安、禁忌、予兆

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78001118
  • ISBN
    • 4805505273
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    241p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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