シュタイナーの死者の書
著者
書誌事項
シュタイナーの死者の書
(ちくま学芸文庫, [シ8-7])
筑摩書房, 2006.8
- タイトル読み
-
シュタイナー ノ シシャ ノ ショ
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注記
「シュタイナー選集 第10巻 死後の生活」(イザラ書房 1989年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
「死後の生活」を霊視する修行に始まり、死者の生活の諸相、霊界の構造、魂の四つのあり方、「人間理想」のヴィジョンなどが、人智学の世界観に即して語られる。一九一四年に行われたウィーンでの連続講義のうち、第一部に二つの公開講義を、第二部に人智学協会会員に向けた非公開の講義六本を収める。親友モルゲンシュテルンの死、第一次ゲーテアヌムの建築作業という大きな出来事の直後、異様な集中力をもったこれらの講義は、「全体が見事に構成されていて、まるですぐれた交響曲を聴くように美しい」と評された。初期人智学運動の貴重な記録であるとともに、至高の秘儀伝授の書。改訳決定版。
目次
- 第1部(霊学の課題と目標—現代人の霊的要求に応えて;人間の生と死ならびに魂の不死について霊学は何を語るのか)
- 第2部 人間の内的本性と死から新しい誕生までの生活
「BOOKデータベース」 より