北村透谷研究 : 「内部生命」と近代日本キリスト教
著者
書誌事項
北村透谷研究 : 「内部生命」と近代日本キリスト教
双文社出版, 2006.7
- タイトル別名
-
北村透谷研究 : 内部生命と近代日本キリスト教
- タイトル読み
-
キタムラ トウコク ケンキュウ : ナイブ セイメイ ト キンダイ ニホン キリストキョウ
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注記
参考文献一覧: p279-285
内容説明・目次
内容説明
透谷を中心とするキリスト教文学者と彼らの文学作品を取りあげ、近代日本社会において個人が主体となるためには自ら進んで同一化のプロセスを歩んだ象徴権力と、彼らが信仰の道で出会った「父なる神」との相剋を、言説の層に着目することによって浮かび上がらせ、近代化を急ぐ明治社会の矛盾と切り結んだ、透谷の文学とその精神の深層に迫る。
目次
- 1 北村透谷をめぐるキリスト者群像(透谷と山路愛山—「井上博士と基督教徒」論をめぐって;透谷と松村介石—雑誌「三籟」をめぐる考察;透谷と福井松湖—花巻書簡の背景と「心行」療法 ほか)
- 2 北村透谷とキリスト教文学(「楚囚之詩」論—自己処罰の衝動をめぐって;「蓬莱曲」論—「ハムレット」との比較を通して;「内部生命論」の命脈—内部自覚運動を参照点にして ほか)
- 3 「内部生命」の搏動(透谷と斎藤緑雨—緑雨歿後一〇〇年を迎えて;透谷を嗣ぐ詩人たち—雑誌「詩精神」と梅川文男;透谷における“民族”と“英雄”の問題)
「BOOKデータベース」 より