日本の童画家たち
著者
書誌事項
日本の童画家たち
(平凡社ライブラリー, 583 . offシリーズ)
平凡社, 2006.8
- タイトル別名
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日本の童画家たち
- タイトル読み
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ニホン ノ ドウガカ タチ
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注記
くもん出版 1994年刊の再刊
児童出版美術略年表: p247-251
児童出版美術の研究文献: p256-257
内容説明・目次
内容説明
竹久夢二、武井武雄、初山滋、加藤まさを、蕗谷虹児、中原淳一、いわさきちひろ、長新太、安野光雅などなど、明治から現代までの代表的な童画家45人の足跡を簡にして要を得た文体でつづった、ありそうでなかった貴重な日本児童出版美術史の労作。
目次
- プロローグ イラストレーションと子ども
- 1 近代的児童出版美術の出発(“お伽絵”から“子ども絵”へ;“童画”様式の確立;“童画”を子どもに近づけた人びと;“プロレタリア童画”から“生活童画”へ)
- 2 大衆的児童出版美術の興隆(“蜜描挿絵”の巨星たち;“抒情画”とは何か;思春期の少女の憂愁を;“女性童画”の世界)
- 3 児童出版美術の現在(“現代児童出版美術”の成立;“民俗のこころ”を生かして;ユーモアとナンセンスの楽しみ;現代日本の抒情画;個性さまざまに;子どもとおとなの接点で)
- エピローグ 児童出版美術の行方
「BOOKデータベース」 より