国家論のクリティーク
著者
書誌事項
国家論のクリティーク
岩波書店, 2006.8
- タイトル別名
-
The critique of the state
- タイトル読み
-
コッカロン ノ クリティーク
大学図書館所蔵 全177件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の訳者: 青木裕子, 乙部延剛, 金山準, 五野井郁夫
参考文献: 巻末p1-29
内容説明・目次
内容説明
現在、国家の退場が語られる一方で、私たちは「退場後」の政治秩序を明確には想像することができない。国家という概念と、それが過去一世紀に被った変化の検討を通して、これまでの国家をめぐる思考の陥穽を明らかにし、国家とその権威とを従来の政治的批判の呪縛から解き放つ。政治的なものに関する問いを再政治化する試み。
目次
- 第1章 批判の精神(国家概念の分析;政治的概念の分析 ほか)
- 第2章 生きている博物館の荷解き(国家とその二重性;国家と学問的同一性の探究 ほか)
- 第3章 国家概念の放逐(一元論の再構成;一元論批判の展開 ほか)
- 第4章 国家概念の再利用(多元主義の再構築;多元主義への反論 ほか)
- 第5章 国家概念の解消(近代性の再構築;国家の脱自然化 ほか)
「BOOKデータベース」 より