江戸東京の路地 : 身体感覚で探る場の魅力
著者
書誌事項
江戸東京の路地 : 身体感覚で探る場の魅力
学芸出版社, 2006.8
- タイトル読み
-
エド トウキョウ ノ ロジ : シンタイ カンカク デ サグル バ ノ ミリョク
大学図書館所蔵 件 / 全135件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
歓楽街、門前町、市場、抜け道、行き止まり…。地形やかつての都市構造の痕跡を残しながら、歴史の流れの中で変遷してきた東京の路地。成長する都市の隙間の佇まいは、往時の人々の生活が甦ってくるようである。時代や成り立ちによって様々な表情を持つ路地空間を読み解き、実際に潜り込んで体感しながら、その魅力に迫る。
目次
- 序論 路地とは何か
- 1章 江戸時代—路地空間の原型の誕生
- 2章 明治・大正期—ネットワーク化する路地の進化
- 3章 昭和初期—路地空間の多様化
- 4章 戦後—組み合わせ路地の迷宮化
- 5章 高度成長期以降—回遊を楽しむ路地の創造
- 結 路地論からまちづくりへ
「BOOKデータベース」 より