法的内部観測理論の試み : ルーマン法理論を超えて

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法的内部観測理論の試み : ルーマン法理論を超えて

松岡伸樹著

ナカニシヤ出版, 2006.8

Other Title

ルーマン法理論を超えて : 法的内部観測理論の試み

Title Transcription

ホウテキ ナイブ カンソク リロン ノ ココロミ : ルーマン ホウリロン オ コエテ

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Note

引用・参考文献: p207-217

Description and Table of Contents

Description

法的自己組織性理論のリフレクション機能を駆使して「相対化の相対化」としての法理論を構想。本書の目的は「自己と他者」、「内部と外部」という共通のテーマを問題としている「法的自己組織性理論」と「法システム理論」の違いを明確にした上で、法的自己組織性の可能性について論ずることにある。

Table of Contents

  • 第1章 二つの内部—法的自己組織性理論と法システム理論
  • 第2章 法的言語行為論からのアプローチ
  • 第3章 内部観測からのアプローチ
  • 第4章 判例における法的自己組織性
  • 第5章 訴訟舞台設定権の提示
  • 第6章 相対化の相対化と法的内部観測理論の構築

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Details

  • NCID
    BA78120682
  • ISBN
    • 4779500362
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    xvii, 224p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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