昭和史20の争点 : 日本人の常識

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昭和史20の争点 : 日本人の常識

秦郁彦編

(文春文庫, [は-7-8])

文藝春秋, 2006.8

タイトル読み

ショウワシ 20 ノ ソウテン : ニホンジン ノ ジョウシキ

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注記

『昭和史20の争点 日本人の常識』関連年表: p307-313

内容説明・目次

内容説明

南京大虐殺はあったのか。朝鮮人は強制連行されたのか。昭和天皇は戦争責任から逃避したのか。東京裁判は政治ショーだったのか—いまだに解釈が分かれている重要な昭和の「史実」を、気鋭の論者20人が徹底分析。ここ数十年、常に蒸し返されてきた不毛な論争に終止符を打つ。昭和史は決して、すでに過ぎ去った歴史ではない。

目次

  • 満州国は「王道楽土」になりえたか
  • 盧溝橋事件はなぜ全面戦争へ拡大したのか
  • 南京大虐殺はあったのか
  • 創氏改名は強制だったか
  • 朝鮮人は強制連行されたのか
  • 台湾統治と朝鮮統治はどう違ったのか
  • ハル・ノートは開戦通告だったのか
  • 日米は暗号を相互解読していたのか
  • 慰安婦制度は必要悪だったのか
  • 毒ガス・細菌兵器は実用化されたのか
  • 三光作戦はあったのか
  • 原子爆弾は究極兵器だったのか
  • 日本は連合軍の捕虜を虐待したか
  • 昭和天皇は「戦争責任」から逃避したのか
  • 日本のマスコミは戦争責任をどう果たしたのか
  • 東京裁判は政治ショーだったのか
  • 憲法改正はなぜ実現しなかったのか
  • 日本の「戦後補償」はドイツに及ばないのか
  • 学生の左傾化はなぜ終わったか
  • 歴史教科書ではなぜ被害者数がインフレになるのか

「BOOKデータベース」 より

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