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多賀城と古代東北

青木和夫, 岡田茂弘編

(古代を考える)

吉川弘文館, 2006.9

タイトル読み

タガジョウ ト コダイ トウホク

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注記

あとがき(青木和夫, 岡田茂弘)

収録内容

  • 新しい古代東北史像を求めて : 総論 / 青木和夫, 岡田茂弘 [述]
  • 多賀城前史 / 須藤隆 [執筆]
  • 城柵の設置 / 岡田茂弘 [執筆]
  • 多賀城発掘 / 進藤秋輝 [執筆]
  • 掘り出された文字は語る / 平川南 [執筆]
  • 天平産金と国分寺 / 桑原滋郎 [執筆]
  • 東北の社会と律令制 / 笹山晴生 [執筆]
  • 東北の動乱 / 伊藤博幸 [執筆]
  • 俘囚長と藤原氏 / 新野直吉 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

古代国家が蝦夷対策のため陸奥国に建設した多賀城とは何か。また周辺への介入をいかにすすめたのか。東北の黎明期から、動乱の数々をへて奥州藤原氏の滅亡まで、政治・軍事の拠点=多賀城と地域の具体的な姿を解明。従来の文献史料や発掘成果のほか、木簡や漆紙文書、墨書土器などの出土資料を駆使し、古代東北史研究の現状と問題点を提示する。

目次

  • 1 新しい古代東北史像を求めて—総論
  • 2 多賀城前史
  • 3 城柵の設置
  • 4 多賀城発掘
  • 5 掘り出された文字は語る
  • 6 天平産金と国分寺
  • 7 東北の社会と律令制
  • 8 東北の動乱
  • 9 俘囚長と藤原氏

「BOOKデータベース」 より

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