近現代日本をどう学ぶか : 平和で公正な世界を創るために

書誌事項

近現代日本をどう学ぶか : 平和で公正な世界を創るために

渡辺賢二著

教育史料出版会, 2006.7

タイトル別名

近現代日本をどう学ぶか : 平和で公正な世界を創るために

タイトル読み

キンゲンダイ ニホン オ ドウ マナブカ : ヘイワ デ コウセイナ セカイ オ ツクル タメ ニ

大学図書館所蔵 件 / 54

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

日本国憲法・教育基本法が変えられようとしているなかで、戦後第3世代へ「戦争の記憶」を引き継ぎ、「命のバトンタッチ」を!安心・信頼・協力・協同・連帯の21世紀をつくるために—。

目次

  • 序 近現代を学ぶ意味
  • 第1章 日本近現代学習を切り拓く(実物・絵図で学ぶ日本近現代史;なぜ現代史・戦後史を学ぶか;戦争責任・戦後責任と現代史の課題—アジアの人たちとの「和解と共生」のために)
  • 第2章 戦争の記憶を引き継ぐ(戦争遺跡の発掘が現代に問う課題—陸軍登戸研究所の調査・研究と平和教育の課題;戦争を掘り起こす—歴史教育者協議会の取り組みを中心に;戦争遺跡をどう活用するか ほか)
  • 第3章 平和を創造する力を養う(「平和の学力」をどう育てるか—どう問いかけ、思考させるか;現代の戦争と平和教育の課題;平和を創る力をどう育てるか—安達喜彦氏の平和教育と現代の課題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ