臨床栄養活動論
著者
書誌事項
臨床栄養活動論
(ネオエスカ)
同文書院, 2006.5
第2版
- タイトル別名
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Dietetic practice for nutrition care and management
- タイトル読み
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リンショウ エイヨウ カツドウロン
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注記
英語タイトルは見返しによる
その他の編著者: 清水瑠美子, 足立香代子, 星野和子
その他の著者: 五味郁子, 可児富子, 藤谷朝実, 杉山佳子, 徳永圭子, 寺本房子, 白石弘美, 秋吉美穂子, 大輪陽子, 鶴見克則, 鎌田由香, 阿部喜代子, 原口洋子, 古賀奈保子, 小寺由美
付: 「ネオエスカ臨床栄養活動論 医療制度改革関連等改訂冊子」(1冊 ; 26cm) . 医療制度改革に伴い、出版者より小冊子の送付あり(2007.9)
内容説明・目次
内容説明
栄養ケア・マネジメント(Nutrition Care and Management:NCM)の充実が、生活習慣病の重症化および要介護状態の予防を介してヘルスケア・サービスの質の向上と効率化に大きく寄与することは、国際的に認識されている。NCMは、平成7年度から4年間にわたる当時の厚生省老人保健事業推進等補助金研究によって概念規定され、その構造要素と手順が作成された。その後、NCMは管理栄養士養成の新カリキュラムの中に取り入れられ、特に、臨床栄養学においてその基礎的知識と技術が学習されるようになった。しかし、机上での基礎的、概念的な学習に留まらず、病院、介護保険施設あるいは地域におけるNCMの実際のシステムや管理栄養士によるNCM実践活動を理解することは重要であるという観点から、本書は作成された。そのため、症例に関するNCMは、臨床栄養師の草分け的な先駆者である足立香代子が中心になって編集・執筆し、未だ臨床現場を知らない学生でも理解できるように詳細な解説を行った。
目次
- 第1編 栄養ケア・マネジメントの展開(栄養ケア・マネジメントの理念とシステム;栄養ケア・マネジメントにおける管理栄養士業務;栄養ケア・マネジメントのためのコミュニケーションとコーディネーション ほか)
- 第2編 症例の栄養ケア・マネジメント(外来での栄養ケア・マネジメント;要介護高齢者の栄養ケア・マネジメン)
- 第3編 施設別栄養ケア・マネジメント(一般病院の栄養ケア・マネジメントシステム;療養型病床群の栄養ケア・マネジメント;介護老人保健施設の栄養ケア・マネジメントシステム ほか)
「BOOKデータベース」 より