社会統治と教育 : ベンサムの教育思想

書誌事項

社会統治と教育 : ベンサムの教育思想

小松佳代子著

流通経済大学出版会, 2006.9

タイトル読み

シャカイ トウチ ト キョウイク : ベンサム ノ キョウイク シソウ

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注記

博士 (教育学) 論文 「J. ベンサムの社会統治と教育 : 社会構成原理としての近代学校を問うために」 (東京大学, 2004年12月) をもとにしたもの

参考文献: p157-166

内容説明・目次

内容説明

本書は、個人の自律性に依拠しつつ、なおかつ社会の統治はいかにして可能かをめぐって、社会契約というフィクションに代わる実質的なシステムを作ろうとしたジェレミー・ベンサム(Jeremy Bentham,1748‐1832)の立法論・社会統治論と、その根幹に位置していたとも言うべき教育論とを検討する。

目次

  • 序章 ベンサムを主題化するということ
  • 第1章 ベンサム立法論における統治と教育
  • 第2章 ベンサムの施設経営論
  • 第3章 クレストメイシア学校構想
  • 第4章 ベンサム教育論が目指した社会像
  • 結章 近代教育論としてのベンサム教育論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78235378
  • ISBN
    • 4947553405
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    龍ケ崎
  • ページ数/冊数
    iv, 171p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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