親鸞
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書誌事項
親鸞
(中公文庫)
中央公論新社, 2006.8
- タイトル読み
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シンラン
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内容説明・目次
内容説明
妻帯者として苦悩し悟りの道をひらいた偉大な浄土真宗の開祖の伝記。一一七三(承安三)年、京都の名門日野家に生まれ、比叡山での修行、越後への流罪、常陸国稲田を中心とした関東での伝道を経て、帰洛した波瀾にみちた九十年の生涯を『出家とその弟子』で知られる仏教文学者が、美しい精緻な筆致で描いた名著を復刊。巻末に武者小路実篤による「倉田百三による親鸞を読む」所収。
目次
- いろはにほへと
- 反逆の血
- 法のひこばえ
- 黒髪落つ
- 若い学徒として
- なやみの範宴
- 寒月と龍女
- あやめも分かぬ
- 通う百夜
- 遇い難き人〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より