媚薬の博物誌
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媚薬の博物誌
(復刊選書, 4)
青弓社, 2006.8
- タイトル読み
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ビヤク ノ ハクブツシ
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内容説明・目次
内容説明
古今東西、人々を魅惑し、欲望の臨界点に同居しつづける「愛の薬」—。アダムとイブの世界から魔女の塗膏、宮廷の霊薬、仙人の秘薬、ドラッグまで、有史以来のさまざまな媚薬の効能とその悲喜劇をつづる、博覧強記の百科全書。
目次
- 1 楽園の図像学—リンゴとイチジクと蛇
- 2 『サテュリコン』と媚薬・サテュリオン
- 3 媚薬をつくる魔女
- 4 シェイクスピアの博物学
- 5 ヴェルサイユの寵姫たち—モンテスパン夫人とポンパドゥール夫人
- 6 仙人の媚薬
- 7 シャーベットとコーヒー—ハーレムの媚薬
- 8 『カーマスートラ』と『四分律蔵』—古代インドの性意識
- 9 江戸の媚薬と性愛学
- 10 『裸のランチ』中毒症
- 11 ピン・ナップ・ドラッグ—“イメージ”という媚薬
「BOOKデータベース」 より