障害・病いと「ふつう」のはざまで : 軽度障害者どっちつかずのジレンマを語る
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書誌事項
障害・病いと「ふつう」のはざまで : 軽度障害者どっちつかずのジレンマを語る
明石書店, 2006.8
- タイトル別名
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障害病いとふつうのはざまで : 軽度障害者 どっちつかずのジレンマを語る
- タイトル読み
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ショウガイ・ヤマイ ト 「フツウ」 ノ ハザマ デ : ケイド ショウガイシャ ドッチツカズ ノ ジレンマ オ カタル
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注記
引用文献, 参考文献: 章末
収録内容
- 社会における障害とは何か / 田垣正晋 [執筆]
- 軽度障害というどっちつかずのつらさ / 田垣正晋 [執筆]
- 知的障害のある人が地域生活をするための見方とかかわり : 地域に根ざした支援に向けて / 古井克憲 [執筆]
- 物語としての精神障害 : 本人の語りを中心に / 稲沢公一 [執筆]
- 顔に違いがあるということ : 先天的な変形を中心にして / 松本学 [執筆]
- 「実態」としての障害と「問題」としての障害 : 脳損傷による高次脳機能障害 / 赤松昭 [執筆]
- 軽度発達障害をめぐって / 今泉佳代子 [執筆]
- 慢性の病気にかかるということ : 慢性腎臓病者の「病いの経験」の一考察 / 今尾真弓 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
既存の障害者福祉の内容への違和感と、広義の軽度障害の問題を言語化。そして自らが障害や病いをもつ方が執筆することによって、当事者ゆえのリアリティを現出。
目次
- 序章 脱援助と、絶えざる言い換えの努力
- 第1章 社会における障害とは何か
- 第2章 軽度障害というどっちつがずのつらさ
- 第3章 知的障害のある人が地域生活をするための見方とかかわり—地域に根ざした支援に向けて
- 第4章 物語としての精神障害—本人の語りを中心に
- 第5章 顔に違いがあるということ—先天的な変形を中心にして
- 第6章 「実態」としての障害と「問題」としての障害—脳損傷による高次脳機能障害
- 第7章 軽度発達障害をめぐって
- 第8章 慢性の病気にかかるということ—慢性腎臓病者の「病いの経験」の一考察
「BOOKデータベース」 より