一万年の天皇
著者
書誌事項
一万年の天皇
(文春新書, 525)
文藝春秋, 2006.9
- タイトル読み
-
イチマンネン ノ テンノウ
大学図書館所蔵 件 / 全61件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
本書に関連する主な年表: p248-249
初出一覧: p254
内容説明・目次
内容説明
男系でもなく、女系でもなく、日本文化としての天皇は「双系原理」である—縄文以来、一万年という単位で、日本文化と天皇を、根底から捉え直した、壮大なる試み。
目次
- はじめに 日本文化としての天皇
- 1 日本の自然はどういう人間を育てたか?—「流離う男」と「待つ女」
- 2 「待つ女」がなぜ巫女になったか?—自然の観察から予見へ
- 3 「ヒメ・ヒコ」はどういう国家をつくったか?—アマテラスの「稲作国家」
- 4 ミカドがなぜ「恋の歌」をうたうか?—ヒメになったヒコ
- むすび 千の「特殊日本文化」を育てよう!
「BOOKデータベース」 より