カウンターから日本が見える : 板前文化論の冒険
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カウンターから日本が見える : 板前文化論の冒険
(新潮新書, 183)
新潮社, 2006.9
- タイトル読み
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カウンター カラ ニホン ガ ミエル : イタマエ ブンカロン ノ ボウケン
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内容説明・目次
内容説明
座敷もテーブルもいい。しかし和食の醍醐味はなんと言っても“カウンター”だ。職人である板前さんが目の前にいる世界、そして一流の料理人の手捌きを見ながら食事ができる楽しみ。それは誰がいつ、何故始めたのか?その時の社会と経済は?日本にしかないのは何故?これらの疑問をまじめに追究。見えてきたのは「斬新なアイデア」であり、「大切にすべき日本文化の一つの形」だった。ひと味違った料理文化の本です。
目次
- 板をはさんだ日本的空間
- 第1章 それは色街でスタートした
- 第2章 震災後の発展する東京へ
- 第3章 関西による「関東征服」
- 第4章 日本にしかないのはなぜか
- 第5章 カウンターその抗しがたい魅力
- 第6章 日本の力の源泉が見える
「BOOKデータベース」 より