超資本主義百匹目の猿
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超資本主義百匹目の猿
アスコム, 2003.10
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チョウ シホン シュギ ヒャッピキメ ノ サル
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Description and Table of Contents
Description
「百匹目の猿」とは—宮崎県幸島のメス猿が突然、サツマイモを洗って食べ始め、これが群れに伝播。そして、幸島の大多数の猿に広まった頃に、空間を超え、日本の数カ所で同種の行動をとる猿の存在が確認されたことに由来する言葉。本書では、ある変化が一定レベルの臨界点に達したとき、種や社会が空間を超えて突然、かつ、いっせいに変化することを意味する。資本主義が断末魔の苦しみにもがき、崩壊しようとする一方、さまざまな「百匹目の猿」現象が起こり始めた。超資本主義への進化が静かに始まろうとしているのだ。
Table of Contents
- 第1部 資本主義はすでに崩壊の最終章に入っている(企業の業績を反映しない株高は景気回復の指標とはならない;世界のマーケットを動かす莫大な投機資金の流れ;国債バブル崩壊で逃げ出した資金が世界同時株高を演出した ほか)
- 第2部 大転換への「百匹目の猿」現象がついに始まった(いま続出している本物技術こそ超資本主義の時代を開く「百匹目の猿」現象;波動技術応用へ向けて道を開いた研究のさらなる可能性;薬理活性が科学的に証明された健康と長寿をもたらす万能薬 ほか)
- 第3部 超資本主義は日本から始まり世界へ波及する(いまや地球を支配していた「地の理」が通用しない時代が訪れようとしている;どうも成功している企業や人は「天の理」で動いているようだ;資本主義の断末魔の苦しみは超資本主義の産みの苦しみ ほか)
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