東北古墳研究の原点 : 会津大塚山古墳
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書誌事項
東北古墳研究の原点 : 会津大塚山古墳
(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 029)
新泉社, 2006.9
- タイトル別名
-
東北古墳研究の原点・会津大塚山古墳
東北古墳研究の原点会津大塚山古墳
- タイトル読み
-
トウホク コフン ケンキュウ ノ ゲンテン : アイズ オオツカヤマ コフン
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注記
主な参考文献: p91-92
内容説明・目次
内容説明
会津盆地の大型の前方後円墳・会津大塚山古墳は、三角縁神獣鏡が出土した日本列島最北端の古墳である。それは古墳時代のはじまりの頃すでに、東北に有力な首長が登場したことを物語る。周辺の古墳・弥生遺跡を含めて、北の古墳時代社会が成立していく過程に迫る。
目次
- 第1章 会津大塚山古墳の発掘(東北で最初の大型前方後円墳の学術調査;発掘調査開始 ほか)
- 第2章 測量図を作り直す(精度をあげた測量調査;新測量図からわかったこと)
- 第3章 ぞくぞくと見つかる古墳群(一箕古墳群の発見と調査;宇内青津古墳群の再評価 ほか)
- 第4章 北陸からきた土器(土器は語る;北陸北東部からの人びとの移住)
- 第5章 会津盆地の古墳時代(突然の変化;古墳の出現 ほか)
「BOOKデータベース」 より