いまここに在ることの恥

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いまここに在ることの恥

辺見庸著

毎日新聞社, 2006.7

タイトル読み

イマ ココ ニ アル コト ノ ハジ

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内容説明・目次

内容説明

『自分自身への審問』につづく極限の思索。恥辱にまみれた「憲法」「マスメディア」「言葉」「記憶」…を捨て身で書き抜く。瞠目の書き下ろし「炎熱の広場にて」を収録!問う—恥なき国の恥なき時代に、「人間」でありつづけることは可能か。

目次

  • 炎熱の広場にて—痛み、ないしただ見ることの汚辱
  • 口中の闇あるいは罪と恥辱について
  • 邂逅—紅紫色の木槿のかげ
  • 名残の桜、流れる花
  • 書く場と時間と死—『自分自身への審問』の場合
  • 一犬虚に吠え、万犬それに倣う—小泉劇場と観客の五年間
  • いまここに在ることの恥—諾うことのできぬもの

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78360802
  • ISBN
    • 4620317748
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    157p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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