組織の経済学 : 業界分析 : 新制度派経済学の応用
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組織の経済学 : 業界分析 : 新制度派経済学の応用
中央経済社, 2006.9
- タイトル別名
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Applied organizational economics : new institutional economics approaches
業界分析組織の経済学 : 新制度派経済学の応用
- タイトル読み
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ソシキ ノ ケイザイガク : ギョウカイ ブンセキ : シンセイドハ ケイザイガク ノ オウヨウ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、経営学や経済学分野で急速に発展してきた「新制度派経済学」あるいは「組織の経済学」と呼ばれている新しい理論的アプローチ(取引コスト理論・エージェンシー理論・所有権理論)を用いて、日本の様々な業界の組織や戦略を分析することを目的としている。各業界内の日本企業が、どのような課題にさらされているのかが明らかになる。
目次
- 本書の目的、理論、構成
- 第1部 オールド・エコノミーをめぐる新制度派経済分析(マス・メディアの比較制度分析;化学工業におけるイノベーションの取引コスト理論分析;酒類業界の組織戦略をめぐる比較制度分析)
- 第2部 ニュー・エコノミーをめぐる新制度派経済分析(コンサルティング・ファームの比較制度分析;ヘッジファンドのエージェンシー理論分析;ベンチャーキャピタルをめぐるエージェンシー理論分析)
- 第3部 最新の動きをめぐる新制度派経済分析(ナレッジ・マネジメントの取引コスト理論分析;企業の情報システム化をめぐる比較制度分析;コーポレート・ガバナンスの所有権理論分析)
- 多元論的マネジメントに向けて
「BOOKデータベース」 より