書誌事項

近代経済学の群像

都留重人著

(岩波現代文庫, 社会 ; 139)

岩波書店, 2006.9

タイトル読み

キンダイ ケイザイガク ノ グンゾウ

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注記

日本経済新聞社 1964年9月発行の再刊

底本: 社会思想社現代教養文庫版(1993年刊)

内容説明・目次

内容説明

経済学者にとって、その学問は人生と分かちがたい。本書では、近代経済学が登場した一八七〇年代以降から、メンガー、ケインズ、ワルラス、フィッシャー、シュンペーター、ウィックセルの六人の軌跡をたどり、偉業の背後に存在した辛苦をも生き生きと描く。著者若き日のハーヴァード大学留学時代の貴重な挿話も随所で登場する。

目次

  • プロローグ—近代経済学とは
  • 第1話 メンガー—オーストリア学派の父
  • 第2話 ワルラス—ローザンヌ学派の始祖
  • 第3話 ウィックセル—マクロ経済学の先駆者
  • 第4話 フィッシャー—米国「近経」の開拓者
  • 第5話 ケインズ—新古典派を乗り越えた教祖
  • 第6話 シュンペーター—学派を越えた非凡の教師
  • エピローグ—ハーヴァード黄金時代

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78381992
  • ISBN
    • 4006031394
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 262p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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