『銃口』を読む : 綴方事件とそのモデルたち : 三浦綾子最後の小説
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『銃口』を読む : 綴方事件とそのモデルたち : 三浦綾子最後の小説
柏艪舎 , 星雲社 (発売), 2006.8
- タイトル別名
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銃口を読む : 綴方事件とそのモデルたち : 三浦綾子最後の小説
- タイトル読み
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ジュウコウ オ ヨム : ツズリカタ ジケン ト ソノ モデル タチ : ミウラ アヤコ サイゴ ノ ショウセツ
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注記
引用文献・参考文献: p244-247
内容説明・目次
内容説明
小説『銃口』の登場人物とそのモデルとなった人物を比較する一方、関係者へのインタビューや貴重な資料を紹介しながら、戦前に起きた「綴方連盟事件」を検証していく。
目次
- 第1章 「綴方事件」の経緯と背景
- 第2章 壺井栄(大石先生)と三浦綾子(北森竜太)
- 第3章 マスコミにおける『銃口』のモデル報道(各紙のモデル報道;小川文武の文集『町の子』と「生活綴方」)
- 第4章 「綴方連盟事件」(「北海道綴方教育連盟」結成と活動;「綴方連盟事件」 ほか)
- 第5章 『銃口』の舞台と生活綴方実践のモデルたち(『銃口』というタイトル;銀座界隈と三浦(堀田)綾子が通った大成小学校;三浦(堀田)綾子の教師像と河内三造・坂部久哉 ほか)
「BOOKデータベース」 より