書誌事項

ある陪審員の四日間

D.グレアム・バーネット著 ; 高田朔訳

河出書房新社, 2006.9

タイトル別名

A trial by jury

タイトル読み

アル バイシンイン ノ ヨッカカン

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注記

奥付の原著名(誤植): a trial by july

内容説明・目次

内容説明

裁判所という建物のなかで、具体的にはどのような出来事が起きているのだろうか?本書は、そうした素朴な疑問に答えている。著者バーネットは、召喚状を受け取ってから評決を出すまでの経緯を、さまざまなエピソードを交え、臨場感あふれる文章で綴っていく。閉ざされた陪審室のなかで、争点となっている殺人事件の詳細を検討するうち、議論は社会における法と正義のあり方にまで及ぶ。確たる真相の解明が望めない状況で、選択すべきは法の尊重か、正義の行使か?陪審員たちの感情的対立や個人の心の葛藤を通じ、人間の強さと弱さが露わになる。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78546367
  • ISBN
    • 430920466X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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