古代・中世のイエと女性 : 家族の理論

書誌事項

古代・中世のイエと女性 : 家族の理論

明石一紀著

校倉書房, 2006.9

タイトル別名

古代中世のイエと女性 : 家族の理論

タイトル読み

コダイ チュウセイ ノ イエ ト ジョセイ : カゾク ノ リロン

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内容説明・目次

内容説明

本書は、これまでに発表してきた家族理論・日本古代の家族親族論および女性史に関する論文・覚書を集めて一書となしたものである。

目次

  • 第1部 家族の理論(エンゲルスの「家族」概念—『家族の起源』の批判的検討;人間の生産と家族の理論—史的唯物論の二元性;家族史論の基本文献)
  • 第2部 イエの起源をめぐって(『家族の起源』からイエ成立論へ—古代・中世家族史研究の動向;家父長制ならびに父系制;鎌倉武士の「家」—父系集団から単独的イエへ)
  • 第3部 原始・古代の女性像と喪礼(原始社会をめぐって;古代の婚姻・家族関係・女性;古代の喪礼と親族)
  • 付論 参政権と女性—女性史の死角

「BOOKデータベース」 より

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