巡礼で知るカミサンとの付き合い方
著者
書誌事項
巡礼で知るカミサンとの付き合い方
(生活人新書, 193)
日本放送出版協会, 2006.9
- タイトル別名
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カミサンとの付き合い方 : 巡礼で知る
- タイトル読み
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ジュンレイ デ シル カミサン トノ ツキアイカタ
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内容説明・目次
内容説明
家族を守るべく一心不乱に働いてきた多くのおとうさんは、その間に家庭・地域で着実に自分の居場所を築いてきたおかあさんから、もはや相手にされないことに気づいていない。熟年離婚が激増する今、定年を前におかあさんとの関係を見つめ直すべく巡礼の旅に出た、ひとりのおとうさんの物語。
目次
- はじめに 「定年後の罪滅ぼし」はおとうさんの勝手な妄想
- 発心のきっかけは、妻の鋭い観察眼
- 泊まり巡礼で妻の本音にたじろぐ
- 二日酔い凡夫婦、巡礼者に変身
- 妻と歩く自然界・人間界・結界
- 外敵こそが団結のチャンス
- 甘味を忘れ、あやしい雲行きに
- 正念場、噴出する妻の不機嫌
- 男の友情より女の執念
- 第二の新婚旅行
- またもやわざわざ泊まるのは
- 食べる心配、出る心配
- 七合目、またもや緊迫
- 何かが変わりはじめていく
- 三度目の正直、不機嫌回避
- 二人だけの露天風呂
- 冗談から出た真の信心
- 逞しき女房殿
- いやいや、さらに見直しました
- 花は盛りを
「BOOKデータベース」 より