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奥山荘城館遺跡

水澤幸一著

(日本の遺跡 / 菊池徹夫, 坂井秀弥企画・監修, 15)

同成社, 2006.10

タイトル別名

中世越後の荘園と館群

タイトル読み

オクヤマノショウ ジョウカン イセキ

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注記

ブックジャケットのタイトル関連情報: 中世越後の荘園と館群

参考文献: p180-184

内容説明・目次

内容説明

奥山荘城館遺跡 新潟県胎内市を中心に広がる、中世を通じて営まれた荘園。領内には数多くの城館遺構や宗教関連遺跡などがあり、中世東国荘園の姿を今に残すものとして、現在12地点が史跡指定されている。出土する遺物は、畿内・関東・東北文化圏の境界にあたることから独特な構成・様相をみせ、往時の物流・地域交流の有り様を物語る。

目次

  • 1 奥山荘から見えてくる中世日本
  • 2 奥山荘前史
  • 3 史跡奥山荘城館遺跡の概要
  • 4 奥山荘の始まり—立荘〜一二〇一年
  • 5 奥山荘の分割
  • 6 奥山荘政所条
  • 7 南北朝動乱期の奥山荘
  • 8 戦国期の奥山荘
  • 9 奥山荘の城館
  • 10 境界領域としての越後

「BOOKデータベース」 より

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  • 日本の遺跡

    菊池徹夫, 坂井秀弥企画・監修

    同成社 2005.8-

    所蔵館1館

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78587488
  • ISBN
    • 4886213707
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 186p, 図版[4]p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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