平安時代の記録語の文体史的研究

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平安時代の記録語の文体史的研究

遠藤好英著

おうふう, 2006.9

タイトル読み

ヘイアン ジダイ ノ キロクゴ ノ ブンタイシテキ ケンキュウ

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内容説明・目次

目次

  • 1 序説(文体とは何か;古代の文章における記録体の文章の位置;記録体の文章研究の視点;記録体の文章研究の方法)
  • 2 記録語の性格(和製漢語「夜前」の意味・語構造・位相;漢語「徒然」の意味・用法;和化漢語「徒然」の意味変化;連体詞「させる」の語構成と用法;連体詞「キハメタル」の語構成と被修飾語;「兼日」の語構造)
  • 3‐1 記録語の語彙の性格(「別」字を含む熟語語彙;連体格の「別」の読みと性格)
  • 3‐2 『後二条師通記』の時の表現(昨日以前・昨夜の語彙;朝の語彙;日中の語彙;夕方の語彙;夜の語彙)
  • 4 記録体の文章の変遷と史的位置(連体格の「殊(ことなる)」から連体詞「指(させる)」へ;連体詞「指(させる)」から連体格の「別(べちの)」へ;記録体の文章と漢字片仮名交じり文)

「BOOKデータベース」 より

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