書誌事項

太平洋戦争

林茂著

(中公文庫, . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 25)

中央公論新社, 2006.9

改版

タイトル別名

日本の歴史

タイトル読み

タイヘイヨウ センソウ

注記

図書案内: p533-541

参考文献: p563-569

年表: p572-575

内容説明・目次

内容説明

虚溝橋の銃声に始まった日中戦争は泥沼と化した。軍政府は焦燥のなかで欧州戦局に便乗し、独伊と同盟を結ぶ。しかし、独ソの開戦で思惑は崩れ、アメリカの対日硬化を招き、ついに対米戦争に突入する。無条件降伏に至る時代の潮流を描く。国民のすべてを駆り立てた戦争の原因とは。

目次

  • 粛軍の名のもとに
  • 宣戦なき戦争
  • 国家総動員
  • 変転する内外の情勢
  • 新体制運動
  • 三国同盟から日米交渉へ
  • 太平洋開戦
  • 大東亜共栄圏
  • 翼賛政治
  • 落日の死闘
  • 総力戦と国民生活
  • 終戦か継戦か
  • 大日本帝国の崩壊
  • おわりに

「BOOKデータベース」 より

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