昭和史の闇「1960-80年代」現場検証
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昭和史の闇「1960-80年代」現場検証
(新風舎文庫, こ128)
新風舎, 2006.6
- タイトル読み
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ショウワシ ノ ヤミ 1960 80 ネンダイ ゲンバ ケンショウ
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注記
文献: p359-361
内容説明・目次
内容説明
昭和三十九年の東京オリンピックの開催を機に、日本は名実共に世界の仲間入りを果たす。しかし、その裏では全国に飛び火した大学紛争、「連合赤軍」を名乗る犯人グループによるあさま山荘事件、よど号ハイジャック事件や「日本赤軍」を名乗るクアラルンプルのアメリカ、スウェーデン両大使館占拠など、世界を舞台にした事件が数多く発生した。他にも三億円事件、金嬉老事件、グリコ・森永事件など、元事件記者のノンフィクション作家がそれぞれの現場検証を試みたルポルタージュ。大好評シリーズ第2弾。文庫書き下ろし。
目次
- 北大山岳部・十の沢遭難—雪崩に埋もれ、死を目前に遺書を
- 銀座マダム、バラバラ殺人事件—華麗なる“夜の蝶”の表と裏
- 東京五輪銅メダリスト・円谷幸吉の自殺—誰が日本の英雄を殺したか?
- 北海道美唄炭鉱ガス爆発—奇跡的に坑員救出、地底で“遺書”綴る
- 寸又峡・金嬉老事件—射殺犯か、民族差別に抗した英雄か
- 栃木県・実娘による父親殺し事件—父と娘の想像を絶する関係
- 永山則夫・連続射殺事件—逮捕時十九歳十か月も実名報道
- 大胆、巧妙な三億円事件—白バイ警官に扮し、輸送車ごと奪う
- 三島由紀夫が割腹自決—自衛隊市ヶ谷駐屯地・楯の会事件
- 世を震撼させた大久保清連続殺人事件—あなたは美しい…若き画家を装って〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より