多国間主義と同盟の狭間 : 岐路に立つ日本とオーストラリア

書誌事項

多国間主義と同盟の狭間 : 岐路に立つ日本とオーストラリア

マイケル・シーゲル, ジョセフ・カミレーリ編

国際書院, 2006.9

タイトル別名

Caught between multilateralism and alliance : Japan and Australia at a crossroads

タイトル読み

タコクカン シュギ ト ドウメイ ノ ハザマ : キロ ニ タツ ニホン ト オーストラリア

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注記

ワークショップ「九・一一事件以降の世界における公正と平和 : 日本とオーストラリアのためのオルタナティブを構想して」 (2005年9月12日-15日, 南山大学) の論文集

内容説明・目次

内容説明

アジア太平洋地域に属する日本とオーストラリアは、超大国アメリカとの同盟関係を基盤に安全保障政策を築いてきた。これまでの安全保障政策を批判的に検討し、日豪が地域と世界の平和に貢献できる道を多国間主義に探る。

目次

  • 第1部 日本とオーストラリアの共通課題(日豪は今でもアジア太平洋における米国の錨なのか?;日豪安全保障関係の行方 ほか)
  • 第2部 アジア太平洋における日本の課題と構想(憲法改正は日本の国際的役割を高めるか;憲法改正のディレンマ—日本平和憲法の考察 ほか)
  • 第3部 変貌する世界における安全保障の展望(ポスト冷戦期以降の国連の課題;デモクラティック・ピースの展望—米国の覇権とアジアの紛争 ほか)
  • 第4部 今後の展望(同盟と地域の狭間)

「BOOKデータベース」 より

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