朽ちていった命 : 被曝治療83日間の記録

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朽ちていった命 : 被曝治療83日間の記録

NHK「東海村臨界事故」取材班著

(新潮文庫, 8047, え-16-1)

新潮社, 2006.10

タイトル別名

被曝治療83日間の記録 : 東海村臨界事故

被曝治療83日間の記録

タイトル読み

クチテ イッタ イノチ : ヒバク チリョウ 83ニチカン ノ キロク

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注記

「被曝治療83日間の記録 : 東海村臨界事故」(岩波書店, 平成14年刊)の改題

参考文献: p213-214

内容説明・目次

内容説明

1999年9月に起きた茨城県東海村での臨界事故。核燃料の加工作業中に大量の放射線を浴びた患者を救うべく、83日間にわたる壮絶な闘いがはじまった—。「生命の設計図」である染色体が砕け散り、再生をやめ次第に朽ちていく体。前例なき治療を続ける医療スタッフの苦悩。人知及ばぬ放射線の恐ろしさを改めて問う渾身のドキュメント。

目次

  • 被曝 一九九九年九月三〇日
  • 邂逅—被曝二日目
  • 転院—被曝三日目
  • 被曝治療チーム結成—被曝五日目
  • 造血幹細胞移植—被曝七日目
  • 人工呼吸管理開始—被曝一一日目
  • 妹の細胞は…—被曝一八日目
  • 次々と起きる放射線障害—被曝二七日目
  • 小さな希望—被曝五〇日目
  • 被曝五九日目〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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