思想の命運
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思想の命運
(徳間文庫, . 史記||シキ ; 7)
徳間書店, 2006.4
- タイトル読み
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シソウ ノ メイウン
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内容説明・目次
内容説明
孔子の時代から、百家争鳴を経て武帝の時代へ。皮肉な運命に操られる思想家・文人・学者たち。徳治主義を掲げ諸国を流浪した孔子とその弟子。無名を旨とする老子、自由奔放の荘子。性善説・孟子と性悪説・荀子など。貴重な司馬遷自伝も併録。
目次
- 1 喪家の狗(かくして生国を去る—孔子;危険に満ちた流浪の旅 ほか)
- 2 宿命をおびて(無名を旨として—老子;自由奔放な学—荘子 ほか)
- 3 状況に生きる(報酬を断わる誇り—魯仲連;追従を重ねた末に—叔孫通 ほか)
- 4 生き恥をさらして(『史記』に託す—司馬遷自伝;刑余の身にて—任安への返書)
「BOOKデータベース」 より