書誌事項

松浦武四郎と江戸の百名山

中村博男著

(平凡社新書, 344)

平凡社, 2006.10

タイトル読み

マツウラ タケシロウ ト エド ノ ヒャクメイザン

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注記

主要参考文献: p197-198

内容説明・目次

内容説明

幕末から明治を生きた男、松浦武四郎。北辺を探検し、綿密な地図をつくり、アイヌに愛情を注ぎ、また「北海道の命名者」として知られている。北はカラフトから、南は九州鹿児島まで広く遍歴し、驚くべきことに、各地の名峰を次々と踏破した。その綿密な記録は現在も貴重な記録として残る。近代登山のパイオニアともいうべき、松浦武四郎の登山のあとを辿り、読者を山へいざなう。

目次

  • 序章 小さな巨人
  • 第1章 憧憬の名峰
  • 第2章 最初の旅
  • 第3章 中部の山
  • 第4章 四国・中国の山
  • 第5章 九州の山
  • 第6章 東北の山
  • 第7章 北海道の山
  • 第8章 回帰の山・大台ヶ原、富士山
  • 終章 静かな落日

「BOOKデータベース」 より

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