細密画が描かれた王国の宮殿・遺跡と美術館探訪

書誌事項

細密画が描かれた王国の宮殿・遺跡と美術館探訪

浅原昌明文・写真

(インドの細密画を訪ねて / 浅原昌明文・写真, 上)

新風舎, 2006.9

タイトル別名

Indian miniature painting

細密画が描かれた王国の宮殿遺跡と美術館探訪

タイトル読み

サイミツガ ガ エガカレタ オウコク ノ キュウデン ・ イセキ ト ビジュツカン タンボウ

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内容説明・目次

内容説明

15世紀頃から19世紀にかけての中世インドで盛んに描かれた細密画(ミニアチュール)。輝かしい原色の大胆な画面の中にある、横顔や大きな目の素朴だが活力に満ちた人物像、写実的な色彩と精緻な線描で優雅に描写された女性像まで、多様な細密画が描かれている。その1枚の中には、インドのあらゆる要素が結集している。本書上巻では、細密画の描かれた地域別流派ごとにゆかりの地を調査。奥深いインド細密画の世界を、現地のリアルな表情とともに伝える。

目次

  • はじめに インドの絵画の流れ
  • 1 細密画に描かれたインドの神話・文学および歴史
  • 2 細密画が描かれた王国と美術館などを訪ねて(パハーリー派細密画の王国と美術館などを訪ねて;ラージャスターン派細密画の王国(東部)と美術館などを訪ねて;ラージャスターン派細密画の王国(西部)と美術館などを訪ねて;デカン派細密画の王国と美術館などを訪ねて;ムガール派細密画の帝国と美術館などを訪ねて)
  • 3 音楽の絵画化「ラーガマーラ細密画」

「BOOKデータベース」 より

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