細密画が描かれた王国と細密画の発展の歴史
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書誌事項
細密画が描かれた王国と細密画の発展の歴史
(インドの細密画を訪ねて / 浅原昌明文・写真, 下)
新風舎, 2006.9
- タイトル別名
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Indian miniature painting
- タイトル読み
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サイミツガ ガ エガカレタ オウコク ト サイミツガ ノ ハッテン ノ レキシ
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注記
編集: 大西梨恵
年表あり
参考文献: p397-402
内容説明・目次
内容説明
ヒンドゥー教のインドにイスラム教徒が侵入し、相互に影響し合って発展し、花開いたインド・ミニアチュールの世界。鮮やかな色彩と精緻な線描で、ヒンドゥー教の神話・文学・音楽の世界や各王国の栄枯盛衰の歴史を表している。本書下巻では、各王国の盛衰の歴史を紐解き、当時の政治・文化の情勢を浮き彫りにしながら、そこで描かれた細密画の特徴と発展の経緯を詳細に解説する。
目次
- 4 細密画が描かれた王国と細密画の発展の歴史(主なインドの細密画の発展経過(総括);インドの伝統的ヒンドゥー教系の細密画(ラージャスターン派細密画—ラージャスターン地方の王国と細密画の歴史;パハーリー派細密画—西ヒマラヤ丘陵地帯の王国と細密画の歴史);ペルシャの影響を受けたイスラム教系の細密画(デカン派細密画—マールワー地方・デカン高原地方の王国と細密画の歴史;ムガール派細密画—ムガール帝国と細密画の歴史))
- 細密画に描かれたインドの神話・文学の解説
- 終わりに インドの細密画のテーマ別全体像
「BOOKデータベース」 より