平安時代の醤油を味わう

書誌事項

平安時代の醤油を味わう

松本忠久著

新風舎, 2006.10

タイトル読み

ヘイアン ジダイ ノ ショウユ オ アジワウ

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内容説明・目次

内容説明

日本の食文化は、発酵食品「醤油」によって築かれてきた。「醤」は現在の醤油が生まれるはるか昔から、日本人の味覚を育て、日本料理を形成してきた。本書は、とらわれない目で「醤とその汁」の歴史を展望していく。第26回新風舎出版賞井狩春男賞受賞作品。

目次

  • 太古から奈良時代まで(「醤」の存在を示す木簡と「大宝令」;醤油の歴史の宝庫「正倉院文書」 ほか)
  • 平安時代(濃口醤油の製法による日本最古の醤油「延喜式の供御醤」;「延喜式の供御醤」づくりにチャレンジする! ほか)
  • 中世(鎌倉〜安土桃山時代の「液体調味料」六種)
  • 江戸時代から現代へ(江戸時代の醤油の実体は?)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78875686
  • ISBN
    • 4289011780
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    343p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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