生きた隠喩
著者
書誌事項
生きた隠喩
(岩波モダンクラシックス)
岩波書店, 2006.10
- タイトル別名
-
La métaphore vive
- タイトル読み
-
イキタ インユ
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注記
参考文献: 巻末p5-18
岩波書店1984年8月刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
現代におけるレトリックの複興はめざましい。言語のもつ創造性のもっとも明瞭な表現である“生きた隠喩”が、言語・記号活動の本質を捉えうるところに、レトリックの新しい意義が見出されるからである。本書は、アリストテレスから現代に至るレトリック理論に、言語と創造力との観点から新しい光をあて、その機能と構造を明らかにする。
目次
- 第1研究 弁論術と詩学の間—アリストテレス
- 第2研究 隠喩と語の意味論
- 第3研究 隠喩と言述の意味論
- 第4研究 類似の作業
- 第5研究 隠喩と対象指示
- 第6研究 隠喩と哲学的言述
「BOOKデータベース」 より