ハプスブルク帝国
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ハプスブルク帝国
(河出文庫)
河出書房新社, 2006.9
- タイトル読み
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ハプスブルク テイコク
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注記
ハプスブルク帝国年表: p212-219
主要参考文献: p222
「図説 ハプスブルク帝国」(1995年刊)をもとにしたもの
内容説明・目次
内容説明
アルプスの小城から神聖ローマ帝国を経て、日没なき世界帝国を築き、二十世紀初頭の第一次世界大戦での敗戦によって崩壊するまで、約六百年間も続いたヨーロッパ史上最大の王朝。女帝マリア・テレジアの活躍、夢の都ウィーン、革命と戦争の十九世紀、花開く世紀末文化、その独特な多民族国家…。現代の目を通して、帝国の波瀾の歴史を多数の図版とともに描く決定版。
目次
- 第1章 ライン上流「鷹の城」から
- 第2章 日没なき世界帝国へ
- 第3章 オスマン・トルコ来たる
- 第4章 花開くバロック
- 第5章 マリア・テレジアの時代
- 第6章 会議は踊る
- 第7章 プロイセンに敗れる
- 第8章 多民族ドナウ帝国
- 第9章 夢の都ウィーン
- 第10章 世紀末精神の輝き
- 第11章 サライェヴォの銃声
- エピローグ 中欧の復活
「BOOKデータベース」 より