循環と共存の森から : 狩猟採集民ムブティ・ピグミーの知恵
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循環と共存の森から : 狩猟採集民ムブティ・ピグミーの知恵
新評論, 2006.10
- タイトル別名
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循環と共存の森から : 狩猟採集民ムブティピグミーの知恵
循環と共存の森から
- タイトル読み
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ジュンカン ト キョウゾン ノ モリ カラ : シュリョウ サイシュウミン ムブティ ピグミー ノ チエ
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注記
ムブティ・ピグミーの世界をもっと知るための参考文献: p271-272
略史年表: p276-277
内容説明・目次
内容説明
イトゥリの森でわたしはムブティに教えられた。生と死はつながっており、自分は他者であり他者は自分であり、「食べること」とは死の累積を享受することなのだと。有限な森の恵みを、蕩尽しないように狩り、採集する生活。平等な分配システム。自己の生命が他の生きものの死によって育まれることへの畏敬の念。グローバリゼーションをしなやかに生き抜く独特の世界観。狩猟採集民の暮らしは、現代日本に生きるわたしたちに多くの示唆を与えてくれる。コンゴ熱帯雨林地域の少数民と暮した日本人社会派フォトジャーナリストが人間の基本的な生活システムの中に地球環境への根源的眼差しを発見する。「森の民」から「文明人」へのメッセージ。
目次
- 1 プロローグ—紛争が勃発したコンゴへ
- 2 再会
- 3 なぜ、ピグミーなのか
- 4 コンゴ民主共和国
- 5 イトゥリの森へ
- 6 カドド
- 7 狩猟と採集
- 8 森の生活
- 9 共存への道
- 10 同時代に生きる
「BOOKデータベース」 より