14人のダライ・ラマ : その生涯と思想
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14人のダライ・ラマ : その生涯と思想
春秋社, 2006.10
- 上
- 下
- タイトル別名
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The fourteen Dalai Lamas : a sacred legacy of reincarnation
14人のダライラマ : その生涯と思想
- タイトル読み
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14ニン ノ ダライ ラマ : ソノ ショウガイ ト シソウ
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注記
原著(Clear Light, 2001)の全訳
文献資料一覧: 下: 巻末p35-62
「ダライ・ラマ十三世、十四世」関係年表: 下: 巻末p85-92
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784393137253
内容説明
歴代ダライ・ラマは、ここ何世紀にもわたって、チベットの歴史の中で重要な役割を果たしてきました。この本は、こうしたダライ・ラマの活動と教えに関する多くの文献資料を収集して著されており、このために、チベットの宗教的・精神的な生活の多様な局面に光をあてているのです。
目次
- 序章 ダライ・ラマ一世以前の転生譜—観音と観音の化身の連なり
- 第1章 ダライ・ラマ一世—「ダライ・ラマ転生譜」のはじまり
- 第2章 ダライ・ラマ二世—確立された「転生の連なり」
- 第3章 ダライ・ラマ三世—ギャムツォからダライへ
- 第4章 ダライ・ラマ四世—チンギス・ハンの子孫
- 第5章 ダライ・ラマ五世—ダライ・ラマ政権と近代チベットの誕生
- 巻冊次
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下 ISBN 9784393137260
内容説明
還俗して髪を伸ばし、放蕩生活にふけり恋愛詩をつくった異色の6世から、短命に終わった9世〜12世、そして日本の河口慧海や多田等観らがチベットに潜入したときのダライ・ラマである13世、本国を追われインドに亡命し、ノーベル平和賞を受賞した現在の14世まで、9人のダライ・ラマを取り上げる。巻末には、チベット仏教諸宗派の紹介、13世・14世関係年表、地図等も付す。
目次
- 第6章 ダライ・ラマ六世—チベット人の永遠の恋人
- 第7章 ダライ・ラマ七世—学僧、密教の修行者、転輪聖王として
- 第8章 ダライ・ラマ八世—簡素な僧侶として
- 第9章 ダライ・ラマ九世〜十二世—静かなる時代
- 第10章 ダライ・ラマ十三世—学僧、密教の修行者、改革の政治家として
- 第11章 ダライ・ラマ十四世—インド亡命からノーベル賞受賞まで
- エピローグ—乗り越えられた予言、実現された予言
- 付録
「BOOKデータベース」 より