日本の文様染めの型紙
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日本の文様染めの型紙
クレオ, 2006.10
- タイトル読み
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ニホン ノ モンヨウ ソメ ノ カタガミ
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注記
索引: p157-159
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
染色技法のひとつに型染めという方法がある。その中でも小紋染めは、遠目には無地に見えるほど極めて繊細な点の集合で出来上がっており、無限の文様世界を表現している。黒地にめだたぬ様にわざと、ねずみ色の柄を染めたものを「ねずみがえし」と洒落た名で呼ぶなどし、温かく、奥ゆかしさをも感じられる文様となっている。本書では、小紋染めと、それより少し大柄な中型染めの文様の豊かさを主たるテーマとして、当時の人たちがどんな気持ちで文様を楽しみ、生活にとり入れていたのかを文様別に分類した。
目次
- 動物文様(鶴;雁 ほか)
- 植物文様(松;竹 ほか)
- 自然文様(日月;雲 ほか)
- 吉祥・瑞祥・歳事・故事文様(松竹梅;鶴亀 ほか)
- 器物文様(扇面;武具 ほか)
- 幾何・割付文様(通し;行儀 ほか)
「BOOKデータベース」 より