中世日本の政治と文化
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書誌事項
中世日本の政治と文化
(思文閣史学叢書)
思文閣出版, 2006.10
- タイトル読み
-
チュウセイ ニホン ノ セイジ ト ブンカ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、筆者がこれまで執筆した論文のうち、特に中世日本の政治と文化に係わる十五本を選び、三つの章に編成したものである。
目次
- 第1章 政治と支配(大塔宮護良親王令旨について;令旨の書き止め文言—征西将軍宮懐良親王と大塔宮護良親王;邦省親王の悲劇—もう一つの大覚寺統分枝 ほか)
- 第2章 政治と宗教(三宝院賢俊について;日記に引用された文書とその性格—『満済准后日記』を素材として;五壇法の史的研究 ほか)
- 第3章 政治と文芸(朝廷と幕府—鎌倉時代の朝幕関係と『増鏡』;後醍醐天皇—その怨霊と鎮魂、文学への影響;『太平記』と足利政権—足利直義の係わりを中心に ほか)
「BOOKデータベース」 より