セックスボランティア
著者
書誌事項
セックスボランティア
(新潮文庫, 8055,
新潮社, 2006.11
- タイトル読み
-
セックス ボランティア
大学図書館所蔵 件 / 全76件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p257-260
内容説明・目次
内容説明
「性」とは生きる根本—。それはたとえ障害者であっても同じことだ。脳性麻痺の男性を風俗店に連れていく介助者がいる。障害者専門のデリヘルで働く女の子がいる。知的障害者にセックスを教える講師がいる。時に無視され、時に大げさに美化されてきた性の介助について、その最前線で取材を重ねるうちに、見えてきたものとは—。タブーに大胆に切り込んだ、衝撃のルポルタージュ。
目次
- 序章 画面の向こう側
- 第1章 命がけでセックスしている—酸素ボンベを外すとき
- 第2章 十五分だけの恋人—「性の介助者」募集
- 第3章 障害者専門風俗店—聴力を失った女子大生の選択
- 第4章 王子様はホスト—女性障害者の性
- 第5章 寝ているのは誰か—知的障害者をとりまく環境
- 第6章 鳴り止まない電話—オランダ「SAR」の取り組み
- 第7章 満たされぬ思い—市役所のセックス助成
- 第8章 パートナーの夢—その先にあるもの
- 終章 偏見と美談の間で
「BOOKデータベース」 より