ワルシャワ・ゲットー : 捕囚1940-42のノート
著者
書誌事項
ワルシャワ・ゲットー : 捕囚1940-42のノート
みすず書房, 2006.11
新版
- タイトル別名
-
Notes from the Warsaw ghetto : the journal of Emmanuel Ringelblum
ワルシャワゲットー : 捕囚1940-42のノート
ワルシャワ・ゲットー : 捕囚1940-42のノート
- タイトル読み
-
ワルシャワ ゲットー : ホシュウ 1940 42 ノ ノート
大学図書館所蔵 全97件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
標題紙裏の原著名(誤植): Notes from the Warsaw ghetto : the journal of Emmanuel Ringelbulm
年表: 巻末pi-viii
内容説明・目次
内容説明
ワルシャワ・ゲットー。およそ50万ものユダヤ人が壁の内側に閉じ込められ、市民であること、人間であることを否定されていった。恐怖の3年間の最後の時期、住民のほとんどがゲットーから殺戮収容所に送りこまれてしまった頃、武器を手に抵抗が始まった。ドイツ軍は住民を虐殺し、ゲットーは壊滅させられた。歴史家リンゲルブルムはゲットーの目と耳になり、この破局の物語を命を賭して記しつづけた。街路で出会った人、密輸者、裏切り者、子供たち…さまざまな事件や経験の断片から、ゲットーがみずからの姿を浮かび上がらせてくる。このノートはひそかに地下深く埋められ、リンゲルブルムは戦後を見ることなく処刑された。戦後、ノートはゲットーの廃墟から発掘され、そこにはゲットーの歴史と生活のすべて、人間の偉大さと卑小さのすべてが、完全なリアリティをもって映し出されていたのである。滅ぼされた人々の息づかいを克明に伝える、類のない貴重な歴史的証言。
目次
- ゲットー以前
- ゲットーに移る
- ゲットー生活
- ゲットーの壊滅
「BOOKデータベース」 より