水上勉の京都を歩く
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水上勉の京都を歩く
(新撰京の魅力)
淡交社, 2006.10
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水上勉の京都を歩く
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ミズカミ ツトム ノ キョウト オ アルク
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Note
水上勉年譜: p122-123. 参考文献 :p126
Description and Table of Contents
Description
生涯を通して京都と深く関わった作家である。その水上勉が、まだまだ京都は底知れないという。ならば我々凡人が一泊や二泊の旅で京都を知ることはまず無理であろう。それゆえ、水上文学に道先案内を頼み、その目線で京都の町を眺めてみたい。—水上勉、苦悩の作家の原点を見つめ、陰影に満ちた古都をめぐる。
Table of Contents
- 勉さんと女たち(瀬戸内寂聴)
- 1章 若狭より上洛—小僧として
- 2章 還俗の青年期—遊郭と戦争と
- 3章 作家としての京都—「苦の都」へ立ち帰り
- 4章 思い出をめぐって—作家が愛した京の町
- 若州一滴文庫 ふるさと・若狭に立つ文学館
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